こんにちは!
Ehimeets!編集室です!
インタビュー企画第5弾となる今回、お話を伺ったのは、松山大学法学部4回生の土手こころ(どて こころ)さん。

地元愛ゆえに松山での進学を選び、精力的な活動を通して自己の存在価値を見出してきた土手さんに、充実した現在の学生生活や挑戦に満ちた未来の展望を語っていただきました。
きっかけは小さな興味。松山の奥深い魅力と出会う

―現在、力を入れて取り組んでいることは何ですか?
松山市が立ち上げている「プロジェクトチーム マツワカ」での活動に一番力を入れています。マツワカは、高校生以上の学生で構成され、松山市の魅力を若者目線で発信する活動を通じて、松山への愛着の醸成や定住を促すことを目的としたプロジェクトチームです。
私は学生メンバーとして4年間活動し、現在はメンターとして参加メンバーをサポートする側に回っています。松山が「帰ってきたくなる場所」であり続けられるように、学生みんなで力を合わせてさまざまな取り組みをおこなっているところです。

マツワカには、高校生のときから関わっています。松山商業高校で地域ビジネス科に在籍していたこともあり、先生が紹介してくれたんです。「松山に貢献できるならやってみよう」と思って始めてみると、すごく楽しくて現在まで続けています。
―印象に残っている活動はありますか?
一番印象に残っているのは、マツワカの集大成イベントとして2024年3月に開催した「マツワカドリームセッション」です。マツワカと水口酒造(株)さんがコラボして企画・製作した新商品をお披露目したり、マツワカメンバーが作成した松山の魅力発信動画を発表したり。また、百獣の王として知られているタレントの武井壮さんもゲストとして来てくださり、直接お話しできたことは今でもよく覚えています。
また、松山で働く先輩へのインタビューなど、社会人との関わりを持てたことも貴重な経験になりました。
―マツワカを通して、松山の印象は変わりましたか?
正直いうと、以前は「松山は遊ぶ場所が少ないし、何もないな…」と思っていたんです。しかし、マツワカでの活動を通して、松山には古き良き伝統があり、国内だけでなく海外の方からも注目される場所だと再認識することができました。
また、イベントで地域の方と交流する中で、松山はとにかく人があたたかいことを実感しています。旅行に行っても、松山のあたたかさが恋しくなって、すぐに帰りたくなるんですよね(笑)
あと最近思うのは、松山はバランスがとれた街だということ。ほどよく「都会」で、ほどよく「田舎」。居心地がよくて、住みやすいところに魅力を感じています。
「松山で良かった」を実感!開花した私の価値

―なぜ地元の法学部に?県外での進学は考えましたか?
法学部であれば、公務員になる道と民間企業に就職する道の両方を選択できるので、将来の可能性が広がると考えました。また、法律を学んでおけば、社会に出たときに役立つかもしれませんからね。あとは、卒業論文がないことも決め手のひとつです(笑)
県外に進学することはあまり考えていませんでした。受験期はちょうどコロナ禍だったため、県外に出ることのハードルが高かったんです。ただ、私は松山が大好きで、家族ともずっと一緒にいたかったので、どのみち県外には出なかったと思います。
―進学前に抱いていたイメージと現在の生活は一致していますか?
いい意味で一致してないですね。「大学はたくさん遊べてずっと暇!」というイメージを持って入学したのですが、毎日が忙しくて(笑)
マツワカの活動以外にも、自らイベントを開催したり、大学の生協学生委員会Wizに所属し、組合員さんがよりよい大学生活を送れるようサポートしたり。多方面でさまざまな活動をさせてもらっています。
でも、忙しいということは、日々活動して成長できている証拠。一つひとつの活動に全力で取り組みながら、思い切り楽しむようにしています。
憧れの居場所づくりへ。松山での挑戦と起業の夢

―マツワカや自分自身の活動をどう展開していきたいですか?
今後は世代を問わず、県内外の多くの方にマツワカの活動を知ってもらいたいと思っています。そのためにも、まずはメンバー間でさまざまな価値観を創造してもらえるように、運営サイドから支えていきたいです。
私自身は「親しみやすいお姉さん」くらいの存在でいたいなと。話しやすく、何でも気軽に相談してもらえる人になりたいですね。

―今後チャレンジしたいことはありますか?
まずは松山で就職して、いずれは起業をしてみたいと考えています。松山から離れた同年代の人が、いつでも帰ってこられる仕組みを作りたくて。私がいるから松山に戻りたいとか、私の活動に共感して松山に帰ろうと思ってもらえるような事業をしたいです。
実際にコミュニティ・居場所づくりをされている知り合いの事業家もいて、いつも刺激を受けています。常識にとらわれず、「田舎を楽しむ」という働き方をしている姿に憧れているんです。
―あなたにとって愛媛とは?
私にとって愛媛は「愛する故郷」です。
幼い頃、中島にある祖母の家によく訪れていました。目の前に海やみかん畑があって、自然に囲まれて過ごすことが私にとって当たり前。身体に染み付いた自然のあたたかさを忘れることはできないんですよね。大事にしている抱き枕がないと寝られない!みたいな感じです(笑)
松山にしかない風景や人の温度感に、何物にも代えられない愛着を感じています。

さいごに
土手こころさんやマツワカの活動はSNSでも発信されているので、ぜひチェックしてみてください!
⇒土手こころさん Instagram


